Steam の製品ページに、過去の最低価格や同接数等が表示されるようにする Chrome 拡張機能＆ Firefox アドオン「SteamDB」

今日は、Steam のストアページに、過去の最低価格や統計情報等が表示されるようにする Chrome 拡張機能＆ Firefox アドオンSteamDBを紹介しようと思います。

SteamDB（Chrome 拡張機能）

SteamDB（Firefox アドオン）

「SteamDB」は、Steam の製品ページに SteamDB の情報を統合してくれるブラウザ拡張機能です。

Steam の製品ページに、

過去の最低価格
同時プレイヤー数
最大ピーク数
最終更新日
SteamDB の評価

等々が表示されるようにし、ゲームのデータをより詳細に確認できるようにしてくれます。

「過去の最低価格」「同接数」等が表示される

「最終更新日」「SteamDB の評価」等が表示される

基本的にインストールするだけで使える拡張機能で、面倒な設定等は必要なし。

製品ページに統合する情報は自分で指定することができるので、必要とする情報のみを統合することが可能となっています。

普段、Steam を利用する機会が多い人におすすめです。

その他、

ツールバー上から、「SteamDB」の
を開けるようにする機能
ストアの年齢確認をスキップする機能
マーケット、インベントリとキー有効化ページで、Steam 利用規約に自動で同意する機能
ヘッダーの「Steam をインストール」ボタンを隠す機能
「Steam で開く」バナーを隠す機能
外部リンクで「Steam から離れようとしています」ページをスキップする機能
「ライブラリにすでに存在します」バナーに、折りたたむボタンを追加する機能
製品ページの各項目（パブリッシャー名等）に、SteamDB へのボタンを表示する機能

等々の機能も付いています。
（必要のない機能は、個別に無効化することができます）

ダウンロード（Chrome 拡張機能）
ダウンロード（Firefox アドオン）

SteamDB の使い方

「SteamDB」をインストールします。
以降、Steam の製品ページに、様々な情報が表示されるようになります。
「最終更新日」「SteamDB の評価」等が表示される
「過去の最低価格」「同接数」等が表示される

インストールと同時に「SteamDB」のオプションページも表示されますが、設定の必要がなければそのまま閉じてしまって OK です。
一応、オプションページでは下記のような設定の ON / OFF を切り替えることが可能となっています。

SteamDB ウェブサイト
- 所有している商品とウィッシュリストを、steamdb.info で強調表示する
  - ファミリーが所有するアプリを強調表示する (追加のリクエストが必要)
  - SteamDB から直接 Steam ストアの製品をウィッシュリストに追加、フォロー、無視する
  - フリーパッケージスクリプトを有効化
  - セールページおよびバンドルページで追加フィルタリングを有効にする
SteamDB ウェブサイト

追加データ
- 製品ページに最低価格を表示
- 現在の同時プレイヤー数と最大ピーク数を製品ページに表示
- 製品ページに最終更新日を表示
- Steam Huntersのデータを使用し実績をグループ化する
追加データ

ボタンとリンク
- 製品ページにボタンを表示
- 製品ページに PCGamingWiki ボタンを表示
- パッケージページにボタンを表示
- コミュニティハブにボタンを表示
- ゲームカードのページに SteamDB とストアページボタンを表示
- 開発者とパブリッシャー名の隣に SteamDB リンクを表示する
- 各購入オプションに SubID を表示
- 埋め込みウィジェットに SubID を表示
- あなたのライセンスページで各パッケージをリンク
- コミュニティプロフィールに計算ツールへのリンクを追加
ボタンとリンク

インベントリ
- インベントリページでゲーム選択メニューをサイドに移動
- あなたのインベントリ内の各ギフトとクーポンを SteamDB にリンク
- アイテムの販売時にインベントリを更新しない
- クイックセルボタンを追加
  - 自動的にクイックセルを承認
- トレーディングカードとブースターパックにバッジレベルを表示する
- 他のユーザーのインベントリにアイテムのマーケット価格を表示
インベントリ

トレードオファー
- for_item と my_item パラメータをサポート
- 「このトレードは疑わしいようです」と「本当にこれはギフトですか？」のトレードオファーアラートを抑制
- Valve の不可解なエラー番号の代わりに、より良いエラーメッセージを表示
トレードオファー

実績
- 自分の実績ページの改善
  - 隠し実績をぼかす
  - グローバル実績解除率を表示
  - Steam Huntersのデータを使用し実績をグループ化する
  - モダンデザイン
  - CS2実績ページにCSレーティングの履歴を表示する
- グローバル実績ページの改善
  - 自分の実績ページへのリンク
  - 未解除の実績に鍵アイコンを表示する
  - モダンデザイン
実績

機能強化
- 年齢確認ページをスキップ
- 外部リンクで「Steam から離れようとしています」ページをスキップ
- マーケット、インベントリとキー有効化ページで Steam 利用規約に自動で同意
- ヘッダーの「Steam をインストール」ボタンを隠す
- 「Steam で開く」バナーを隠す
- SteamDB での評価を製品ページに表示
- ストアとコミュニティページで製品アイコンを表示する
- 製品ページで画像の読み込みを停止する
- プロファイルと共有ファイルのリンクで award パラメータをサポート
- 「ライブラリにすでに存在します」バナーを折りたたむボタンを追加する
- バッジページにカードドロップの残り枚数を表示
- セール中に自動的にキューを探索するボタンを追加する
- 残りのトレーディングカードを購入した後、トレーディングカードのページにリダイレクトします
機能強化
その他、ツールバー上の拡張機能ボタンをクリック →「SteamDB」を選択することにより、SteamDB の
- ユーザー数チャート
  チャート
- セール情報
  セール
- リリースカレンダー
  カレンダー
- パッチ情報
  パッチ
- カルキュレーター（アカウントの価値計算ツール）
  カルキュレーター
を開くことも可能となっています。
（オプションページも、ここから開く）
ツールバー上の拡張機能ボタンをクリック →「SteamDB」を選択する
SteamDB の各種ページを開くメニュー