今日は、タブがウインドウから切り離れるのを抑制できるようにする Firefox アドオン「Disable Tab Detach 2」を紹介しようと思います。
（「Waterfox」でも使うことができます）
「Disable Tab Detach 2」は、ウインドウからタブが切り離れないようにする Firefox アドオンです。
通常、Firefox のタブをウインドウの外にドラッグすると、該当のタブは別のウインドウとして切り離されるようになっています。
マルチモニター環境などでウインドウを複数使い分けている場合、この機能は中々便利なものですが、日常的にウインドウを一つしか使わない場合、この機能がかえって不便に感じることがあります。
そのような時に便利なのが、この「Disable Tab Detach 2」です。
タブをウインドウの外にドラッグした時に、該当のタブが自動で元のウインドウ＆元の位置 に戻るようになり、誤操作によるタブの分離を防げるようになります。
タブをウインドウの外にドラッグした時に、該当のタブが自動で元のウインドウ＆元の位置 に戻るようになる
普段、“ そのつもりはないのに、タブが別のウインドウに分離してしまう… ” ということがよくある人におすすめです。
ちなみに、機能の ON / OFF は、ツールバーボタンのクリックで簡単に切り替えられるようになっています。
Disable Tab Detach 2 の使い方
- まず、「Disable Tab Detach 2」をインストールします。
- 以降、タブをウインドウの外にドラッグした時に、該当のタブが自動で元のウインドウ＆元の位置 に戻されるようになります。
タブをウインドウの外にドラッグしても…
分離されたタブが、自動で元のウインドウ＆元の位置 に戻るようになる
- ツールバー上に追加されるボタンをクリックすることにより、機能の ON / OFF を切り替えることもできたりします。
ツールバー上に追加されるボタンをクリックすることにより、機能を一時的に無効化することもできる
機能の再有効化も、ツールバーボタンをクリックすれば OK
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