今日は、日本語などのユニコード文字を含む URL を、パーセントエンコーディングなしでそのままコピーできるようにする Google Chrome 拡張機能 & Firefox アドオン「Copy Unicode URLs」を紹介しようと思います。
Copy Unicode URLs(Chrome 拡張機能)
Copy Unicode URLs(Firefox アドオン)
「Copy Unicode URLs」は、ユニコード文字を含む URL を、パーセントエンコードなしでコピーできるようにするブラウザ拡張機能です。
通常、日本語などのユニコード文字を含む URL をコピーすると、ユニコード文字の部分はパーセントエンコーディングされた状態でコピーされます。
↓ のようになる
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
このような “ ユニコード文字を含む URL ” を、パーセントエンコーディングなしでそのままコピーできるようにするのが「Copy Unicode URLs」です。
操作は、
- ツールバーボタンのクリック
- ウェブページ上での右クリックメニュー
- ホットキー “ Alt + U ” を押す
のいずれかで実行することができ、通常のコピーとは分けて使うことが可能となっています。
普段、パーセントエンコードされた URL を手動で直していたりする人におすすめです。
ダウンロード(Chrome 拡張機能)
ダウンロード(Firefox アドオン)
Copy Unicode URLs の使い方
- URL エンコーディングなしでコピーしたいウェブページを開きます。
- あとは、
- ツールバーボタン( )をクリックする
- ウェブページの背景を右クリックして「Copy URL from the address bar」を選択する
- ホットキー “ Alt + U ” を押す
のいずれかの操作を行えば OK です。
表示しているページの URL が、パーセントエンコーディングなしでクリップボードにコピーされます。
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